一般治療|ワンストップのトータルな診療でお口と全身の健康づくりをサポートする医療法人したら歯科医院 したら歯科矯正歯科医院

予約優先 土曜診療あり、駐車場10台完備 0270-20-1881

一般治療 General

General 一般的な歯科治療

かかりつけ歯科医として、信頼される歯科医療を目指して

かかりつけ歯科医として、信頼される歯科医療を目指して

むし歯治療や歯周病治療など、歯科医院を受診した際に受ける治療のほとんどが「一般的な歯科治療」です。
当院では、患者さまに生涯にわたってご自身の歯で食事や会話を楽しんでいただけるよう、歯や口の病気の早期発見・早期治療に尽力します。また、一人ひとりとしっかりとコミュニケーションをとり、ご理解とご協力をいただきながら信頼される歯科医院になることが当院の目標です。歯やお口のお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

当院ではできるだけ痛みを抑えるために
歯科用レーザーによる治療を取り入れています

歯科治療に対して「痛い」というマイナスイメージをもつ方は少なくありません。当院では、痛みに対する不安をできる限り軽減するため、レーザー治療器を導入しています。歯科用レーザーを使用すると、痛みや出血を抑えられるだけでなく、周囲の正常な組織を傷つけずにすみ、体への負担を軽減することができます。また、麻酔を注射する必要が少ない点もメリットです。
なお、当院ではEr:YAG(エルビウムヤグ)レーザーとCO2(炭酸ガス)レーザーを導入し、治療によって使い分けています。

Caries treatment むし歯治療

むし歯を再発させないために

むし歯を再発させないために

むし歯は再発しやすいため、再発しないように治療することが重要です。ただむし歯を大きく削って詰め物や被せ物をする治療だけでは、むし歯は再発しやすく、歯はどんどん脆くなってしまいます。
当院では、むし歯の再発を防ぐため、歯科用レーザーを使用してむし歯に侵蝕された部分だけをきれいに取り除き、健全な歯質をできるだけ残すようにしています。また、歯科用レーザーは殺菌効果があるほか、むし歯菌が産出する酸への耐性を高める効果があり、むし歯になりにくい歯へと強化することが可能です。

Periodontal 歯周病治療

歯周病治療

歯周病がどんな病気なのかあまり知らない方も多いのではないでしょうか。
ただ歯肉が腫れたり出血したりするだけの病気と思われているかもしれませんが、じつは歯を失う原因となる恐ろしい病気なのです。
歯周病菌による歯肉の腫れや出血は初期の症状で、これを放置すると歯周病菌による炎症が歯を支える骨にまで及び、骨が溶かされて歯がグラグラと揺れるようになります。最終的には歯が抜け落ちてしまうので、できるだけ早く治療することが重要です。

歯周病が全身に及ぼす影響

歯周病が全身に及ぼす影響

近年、歯周病が糖尿病や心疾患、脳梗塞、早産・低体重児出産などを引き起こす原因となり、全身の健康を脅かす可能性があることが明らかになっています。全身の健康のためにも歯肉の腫れや出血などの歯周病の症状がある場合はできるだけ早く受診しましょう。自覚症状がない場合も定期的に検診を受けることが大切です。

治療方法

スケーリング・ルートプレーニング

スケーリング・ルートプレーニング

歯周病の治療の基本は歯周病の原因となる歯垢や歯石を取り除くことです。スケーリングでは、スケーラーとよばれる器具を用いて歯の表面の歯垢や歯石を取り除きます。また、ルートプレーニングでは、歯周ポケットの奥深くの歯石や汚染されたセメント質を取り除き、歯垢が再び付着しないように歯根の表面をツルツルに磨きます。初期の歯周病であれば適切な歯磨きとスケーリングだけでも症状の改善が可能です。

レーザーによる歯周ポケットの治療

レーザーによる歯周ポケットの治療

歯科用レーザーは歯周病治療にも大きな効果を発揮します。炎症が起こっている歯周ポケット(歯と歯肉のすき間)に歯科用レーザーを照射し、歯周病菌を殺菌します。外科手術の必要はなく、もちろん痛みもありません。歯周病菌が存在しなくなると歯肉の炎症は治まり、健康な状態に回復していきます。また、レーザーを照射すると歯肉の血行が良くなるため、炎症によって弱った歯肉を引き締めることも可能です。

歯周病治療機「Blue Radical®」による治療

世界初の歯周病治療機「Blue Radical」

世界初の歯周病治療機「Blue Radical®」

ブルーラジカルは、超音波振動+ラジカル殺菌によって重度歯周病の治療を行う世界初の治療法です。 東北大学の治験では、重度歯周病の歯に対して1回の治療で従来の治療法より歯茎の腫れを優位に減少させることが確認されており、人体への安全性も実証されています。

ブルーラジカル治療の特徴

ブルーラジカル治療の特徴は「ラジカル殺菌(過酸化水素分解殺菌技術)」にあります。 過酸化水素とレーザー照射によるラジカル殺菌で、むし歯や歯周病を引き起こす口腔内細菌を99.99%殺菌します。 また、ラジカル殺菌時における人体への影響はありません。 ブルーラジカル治療により、今まで歯周病により失われていた歯を残存できる可能性が大幅に上がりました。

・精度の高い細菌除去 

・痛みや不快感の軽減 

・治療後の早期回復 

・重度歯周病患者への高い効果

ブルーラジカル治療の流れ

STEP01

初回相談・カウンセリング

歯周病の症状について・いつからどのような症状なのか詳しくお聞きします

STEP02

歯周初期治療(保険診療:数回かかります)

歯周検査①→歯石の除去と口腔清掃指導
歯周検査②
※基本的に口腔清掃状態が20%以下で次のステップに移行いたします。

STEP03

同意書作成・精密検査・ペリミル連携(11,000円)

現在のお口の状況の確認のためのSMT検査ペリミルのダウンロード及び設定

STEP04

ブルーラジカル治療

治療の際は局所麻酔をいたします。
<費用>
1本あたり       16,500円
専用チップ(25,000円)をご購入いただいた場合
1本あたり       13,200円

STEP05

治療後の経過観察・PMTC

4週目・8週目に歯面清掃とブラッシングのチェック
12週目にSMT検査・部分的精密検査(11,000円)及び歯面清掃、ブラッシングチェックを行います。
※歯の状態により再度のブルーラジカル治療、もしくは他の治療を説明させていただきます。
※状態が安定していれば3か月ごとのメインテナンスへ移行いたします。

ブルーラジカル治療に関するご説明

ブルーラジカルに関する注意点は下記の通りです。
・治療本数、治療時間・回数は、歯の状態や重症度で異なります。
・ブルーラジカル治療は、過酸化水素を使用して処置を行うため、歯茎が一時的に白くなることがあります。通常、1~2日程度で元の状態に戻ります。
・ブルーラジカル治療は、口腔衛生が不十分な状態では、施術後再感染するため効果が期待できません。
・治療は歯周病の進行を抑制するものであり、失われた歯周組織や骨を再生することはできません。
・ブルーラジカル治療が奏効しなかった場合、再度のブルーラジカル治療を行うことも可能です。
・治療後に痛みや不快感が出現することがあります。

ブルーラジカル治療をご案内できない方

・ペースメーカーを使われている方
・光過敏症の方
・無カタラーゼの方
・麻酔ができない方
・妊娠している、またはその疑いのある方

歯周病はご自身のセルフケアに大きく影響を受けるため、術前・術後の口腔衛生管理を大事にしております。そのため、基本治療・メインテナンスをされている方へブルーラジカル治療を提供しております。

ブルーラジカル治療のメリット

  • 非侵襲的治療・痛みが少ない
    切開などの外科的処置を行わないため痛みや不快感が少ない。
  • 深部まで殺菌ができる
    過酸化水素とレーザー照射により歯周ポケットの深部まで殺菌が可能。
  • 抗菌薬を用いた化学療法ではない
    耐性菌のリスクがない。
  • 口臭予防効果
    口臭の根本原因の歯周病菌の除去により口臭予防が期待できる。
  • インプラント周囲炎にも対応
    インプラントを傷つけることなく細菌を除去。

ブルーラジカル治療のデメリット

  • 適応範囲の制限
    重度の場合はほかの治療法が推奨される。
  • 施術時の違和感
    局所麻酔により軽減される。
  • 効果の個人差
    炎症の進行度や口腔内環境によって治療効果が異なる。
    喫煙者や糖尿病患者など、リスクが高い人では改善効果がやや限定的になる場合がある。
  • 気腫などの恐れ
    ごく稀に皮下に腫れを起こすことがある。抗生物質の服用で緩解する。
ペリミルによる原因療法

ペリミルによる原因療法

歯周病の根本原因は、日々の生活習慣に起因すると考えられています。当院では、患者様と「コミュニケーションアプリ:ペリミル」で連携し、歯周病の根本的な解決を目指した行動変容をサポートすることが可能です。 「ペリミル」でセルフケアや12週間のモニタリングをすることによってブルーラジカルの効果を最大限に発揮します。
・ 治療内容、経過のチェック機能
・ 歯みがきタイマー、カレンダー機能
・ 歯に関するコンテンツ配信

歯周病でお悩みではありませんか?

歯周病でお悩みではありませんか?

Preventive 予防ケア

予防ケア

むし歯の予防にも歯科用レーザーは有効です。歯科用レーザーを歯に照射することにより、殺菌でむし歯の進行を遅らせる効果や、むし歯が出す酸への抵抗力を高める効果、歯の再石灰化を促進する効果などが期待できます。
歯の表面のエナメル質に穴があいていない初期むし歯なら、歯科用レーザーによる予防ケアで再石灰化が進み、「むし歯を削って詰める」という従来の治療を行なわずにすむケースも増えています。
むし歯になってから歯科医院に行くのではなく、むし歯になりにくい歯を手に入れるために歯科医院で予防ケアを受けましょう。

PMTC 歯のクリーニング
(PMTC)

セルフケア

ブラッシング指導

プロフェッショナルケア

歯の周囲には歯ブラシでは落とせない汚れがあります!

歯の周囲には歯ブラシでは落とせない汚れがあります!

歯磨き剤のCMなどでバイオフィルムという言葉を聞いたことはありませんか?
むし歯や歯周病の原因となる歯垢が歯の表面に長時間とどまって粘液状になったものが、バイオフィルムです。細菌のかたまりである歯垢が変化したバイオフィルムは、細菌が分泌する多糖体に守られて強力に歯に付着するため、歯ブラシではなかなか取り除くことができません。

そんな歯ブラシでは除去できない汚れもすみずみまできれいに取り除くために行なうのが、歯科医院での歯のクリーニング(PMTC)です。

PMTCではさまざまな形状の器具を使い分け、バイオフィルムなどの歯の表面の汚れを徹底的に取り除きます。
「よく磨いているつもりなのにすぐにむし歯になってしまう」とお悩みの方は、ぜひ定期的にPMTCを受けてください。きっと予防効果を実感できることでしょう。歯の着色汚れを取り除くことができるので、歯が着色しやすいという方にもおすすめです。
またPMTCでは、処置による痛みや歯へのダメージはないため、歯肉がよく腫れる方や歯肉から出血しやすい方、糖尿病など全身疾患のある方も安心して受けることができます。
毎日のセルフケアにくわえて定期的に歯科医院でブラッシング指導やPMTCを受ける習慣を身につけ、お口の健康を保ちましょう。

PMTCの流れ

STEP01

まず染色液を使って歯垢を染め出し、歯垢がどこに付着しているのかを確認します。

STEP02

歯の表面に歯垢を取り除くための専用ペーストを塗ります。

STEP03

チップとよばれる先端の細いプラスチック製の器具を使って歯と歯の間の汚れを取り除きます。

STEP04

歯の表面の汚れを落とし、歯肉を傷つけないように軟らかいゴム製のカップで歯と歯肉の境目の汚れもきれいに取り除きます。

STEP05

口の中がすっきりとする洗浄液で洗い流します。

STEP06

歯質を強化し、よりツヤを出すために歯の表面にフッ素を塗布して終了です。

セルフケアの重要性

セルフケアの重要性

予防では、むし歯や歯周病の原因である歯垢を取り除く「プラークコントロール」が何より重要です。プラークコントロールは、PMTCなど歯科医院でケアを受けるだけでなく、患者さまが適切にセルフケアを行なうことで初めて成立します。
当院では、毎日のセルフケアの質を高められるように、磨き残しをつくらない歯の磨き方や補助清掃用具の活用方法など、患者さまのお口に合った歯磨き方法を丁寧に指導します。

Maintenance メンテナンス(定期検診)

メンテナンス(定期検診)

どんなに時間とお金をかけてむし歯や歯周病を治療したとしても、治療後のケアを継続できていなければ、再発してしまう可能性が高まります。
再発と治療の負の連鎖を断ち切るためには、適切なセルフケアにくわえて定期的に歯科医院でメンテナンス(定期検診)を受けることが大切です。メンテナンスで歯や口の健康状態を定期的にチェックすると、万が一歯や口に病気にかかったとしても早期に発見でき、治療による歯への負担を最小限に抑えられます。

Dentures 入れ歯・義歯

入れ歯・義歯

入れ歯・義歯による治療は、歯を1本失ったケースからすべての歯を失ったケースまで、幅広い歯の欠損に対応できます。また、外科手術も必要としないため、全身疾患がある方も体に負担をかけずに治療することが可能です。 当院では、「噛みにくい」「がたつく」などの入れ歯のマイナスイメージを払しょくするため、お口にしっかりとフィットし、長く快適に使用できる入れ歯を作製します。現在お使いの入れ歯にお悩みや不満がある方もご相談ください。

金属バネのないノンクラスプデンチャー

金属バネのないノンクラスプデンチャー

クラスプ(金属のバネ)を歯に引っ掛けて固定する部分入れ歯は、バネが目立ち、周りの人に入れ歯だと気づかれてしまうことがあります。 そのようなデメリットを解消できるのが、「ノンクラスプデンチャー」です。その名のとおりクラスプ(金属のバネ)がなく、歯肉の色になじむピンク色の樹脂を利用して固定するので、審美性に優れています。樹脂部分は透明感があり、柔軟性と強度に優れているので、見た目や使い心地の違和感も軽減されます。

FAQ よくある質問

レーザー治療は痛くありませんか?

「まったく痛みがない」というわけではありませんが、ほとんど痛みを感じることなくむし歯菌や歯周病菌を瞬時に殺菌できます。もちろん痛みの強さは患者さまの症状や感覚によっても異なりますが、多くの患者さまから「痛くなかった」と感想をいただいています。もし治療中に痛みを感じる場合は、遠慮なく歯科医師にお知らせください。

レーザー治療には副作用はないのですか?

電気メスの場合は体に電気を通しますが、レーザーの場合は体に電気を通しません。そのため、心臓に持病のある方やペースメーカーを使用されている方、高血圧の方、妊娠中の方でも安心して治療を受けられます。なお、レーザー光線を歯や歯肉に照射すること自体には副作用やリスクはありませんが、光過敏症や光アレルギーの方には治療を行なうことができません。まずは歯科医師にご相談ください。

レーザー治療に放射線のような有害性はありませんか?

レーザー治療で使用する光は、放射線とはまったく異なる光です。レーザーを繰り返し治療で使用しても体に有害な影響を与えることはありませんのでご安心ください。また、レーザーの光は200~600ミクロンの非常に細い導光ファイバーを通って患部に照射できるため、正常な部位に影響を与えずに治療することが可能です。

他の歯科医院でつけてもらった被せ物が急にとれてしまったのですが、診てもらえるのでしょうか。

遠慮なく診察にお越しください。また、むし歯の再発や詰め物が取れた箇所の破損を避けるために、できるだけ早くの受診をお勧めします。

毎日歯磨きしているのにむし歯になってしまうのはなぜなのでしょうか。

自宅で行なうセルフケアだけではどうしても磨き残しや取れない汚れが出てきてしまいます。他にも、食生活・病気などさまざまな要因からお口の中の健康が保てない場合があります。セルフケアも重要ですが、定期検診でプロフェッショナルケアを受けていただくことをお勧めします。

●Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザーによる治療にともなう一般的なリスク・副作用

・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・むし歯治療で患部を削る場合は、その進行が初期の場合に限られ、進行したむし歯には切削器具などを併用することになります。
・むし歯治療で患部を削る場合は、切削器具ほど精密に削れないことがあります。
・このレーザー治療器を使ったことにより、むし歯や歯周病などの病気が再発しないというわけではありません。一般的な歯科治療を受けられたあと同様に、適切なケアや生活習慣を行なっていないと、病気が再発することがあります。

●CO2(炭酸ガス)レーザーによる治療にともなう一般的なリスク・副作用

・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・症状によっては、適用できないことがあります。
・歯と歯のすき間や狭い部分など、レーザー光が届きにくい部位には適用できないことがあります。

●スケーリング/ルートプレーニングにともなう一般的なリスク・副作用

・基本的には保険での診療となりますが、治療内容によっては自費(保険適用外)となることもあり、保険診療よりも高額になります。
・ルートプレーニングは、歯肉の中に器具を入れるため通常の歯石除去よりも痛みを感じることがあります。
・歯のすき間に付着していた歯石が除去されることで、歯のすき間が目立つことがあります。
・処置後、歯肉から出血することがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後1~2日、何もしなくても痛みが出ることがあります。また噛んだときや歯を磨くときも痛みが出ることがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後、しばらく知覚過敏の症状が出ることがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後、歯肉の退縮を引き起こすことがあります。

●クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用

・内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため、基本的には自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、むし歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
・歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
・歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
・着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。


●入れ歯・義歯の作製・使用にともなう一般的なリスク・副作用

・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・入れ歯を固定するため、患者さまの同意を得てから残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。
・使用直後は、口腔内になじむまで時間がかかることがあります。
・事前に根管治療(神経の処置)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
・入れ歯を装着していない時間が長いと、残存歯の傾きや損失、歯槽骨(歯を支える骨)の吸収などが起こることがあります。
・咬合が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、入れ歯の調整・修理が必要になることがあります。
・金属を使用する入れ歯では、金属アレルギーを発症することがあります。
・使用方法などにより、破損することがあります。
・定期的な検診・メンテナンスが必要です。

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