春分の日
春の訪れとともにやってきました、花粉の季節です。
口腔筋機能療法(MFT)を受けていただいているお子さんの中にも鼻詰まりからの口呼吸になっている人がみうけられます。口呼吸になると、口腔内が乾燥しやすくなり、むし歯や口臭のリスクが高まります。口呼吸のせいで前歯が茶色く着色することもあります。
・口腔内の乾燥を防ぐために、こまめな水分補給をする
・病院で花粉症の治療をうけ、薬の服用や鼻うがいなど適切に対処する
・スポットポジション(上の前歯のふくらみの後ろ)に舌先が当たり、舌全体は上顎に吸い付いている状態を保つ
・乾燥により菌の繁殖が活発になっているので、歯磨きをしっかりと行う
・寝るときの口呼吸防止テープの使用
など、工夫して良好な口腔環境を保ちましょう!