8月8日は歯並びの日
インビザライン社から画像をいただきました。
今日8月8日は 一般社団法人・日本臨床矯正歯科医師会が制定した「歯並びの日」なのだそうです。
「8」並びの語呂合わせと「ハッハッ!」と笑う健康的なイメージから制定されたとのことです。
「歯並びの日」にちなんで今回は矯正にご興味があると来院された方にお配りしているパンフレットの一部を抜粋してみます。
悪い歯ならびを放置すると…
1. 歯みがきがしにくいため、むし歯や口臭、歯肉炎や歯周病になりやすくなり、歯の寿命が短くなる
2. あごの骨の成長を妨げるため、口元や顔のゆがみを起こし、顎関節症や頭痛、肩こりを引き起こす
3. 咀嚼不全(物がよく噛めない)のため、内臓(消化器)へ負担がかかる
4. 発音やしゃべり方(T・S・Rの音など)が悪くなる
5. 外傷を起こしやすくなる(前歯の破折、口唇の裂傷)
6. ストレスや劣等感を持ちやすい
7. 現在の歯並びが悪化し矯正治療の困難や長期化、または外科的矯正治療が必要になる
上記のことが起きやすくなる傾向にあります。
歯並びの矯正とは、これらの悪い影響を最小限に抑えたり、排除することで、健康的で美しい口元(横顔)にするとともに、お口の機能を正常に戻し、歯やあご全体が健康、長寿でいられる環境を作ることを目的としています。
「歯並びの日」をきっかけにご自分や大切な人の歯並びについて考えてみませんか?