矯正治療の流れ|ワンストップのトータルな診療でお口と全身の健康づくりをサポートする医療法人したら歯科医院 したら歯科矯正歯科医院

予約優先 土曜診療あり、駐車場10台完備 0270-20-1881

矯正治療の流れ Flow

Flow 矯正治療の流れ

当院では矯正治療の初回カウンセリングを無料で行なっております。
ご予約はお電話またはWEB予約をご利用ください。

0270-20-1881 WEB予約

1無料カウンセリング

初診の無料カウンセリングでは、まず患者さまの歯並びや噛み合わせのお悩みをじっくりと伺います。歯列矯正治療に関する疑問や懸念点、ご要望などにもお応えしますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。その後、口腔内を診察させていただき、想定できる歯列矯正治療の内容や治療期間、治療費などについてご説明します。患者さまにご納得いただけるまで丁寧にご説明しますので、不明な点などがあればお知らせください。

  • 口と顎の診察
  • 症状の解説、参考症例の解説
  • 歯列矯正治療の必要性および適切な開始時期・方法について説明
無料カウンセリング

2精密検査

当院での治療を希望された場合には、より患者さまに適した治療法を診断するために歯型の採取やレントゲン撮影などの精密検査を行ないます。歯型の採取は、歯のサイズや現在の噛み合わせの状態を精密に計測するために行なう検査です。また、レントゲン撮影を行なうことで歯根の状態や親知らずの有無、顎骨の状態や歯の傾きなどを詳しく把握します。

  • デジタルレントゲン撮影(頭部、顎関節、歯列)
  • 歯および顔の写真撮影
  • 歯型の採取
  • MFT(口腔筋機能療法)の必要性審査
精密検査

3治療計画の立案・説明

精密検査の情報をもとに患者さまのご要望にお応えできるより良い治療計画を立てます。そして、むし歯や歯周病のリスクを測定するための唾液検査を実施し、その結果をふまえた現在の口腔内の状態と、今後の治療計画についてわかりやすくご説明します。治療費や治療期間なども含めてご納得いただけるまでお話しますので、不安な点などがあればお知らせください。

  • 唾液検査(検査の2時間前から、飲食・歯磨き・喫煙はお控えください)
  • 検査結果の説明(現在の口腔内の状態・問題点)
  • 矯正治療法の説明
  • 費用やお支払方法(分割の可否・クレジットカード対応)の説明
※問題が複雑な場合や方法を決定しづらい場合などは、2回に分けて診断することがあります。
治療計画の立案・説明

4クリーニング・歯磨き指導・事前準備

固定式の矯正装置を取り付けると、歯磨きがしにくくなるため、矯正装置を取り付ける前には歯磨き指導を行なうほか、歯のクリーニングを行い、できるだけ口腔内を清潔に保てるようにします。もちろんむし歯や歯周病がある方は、それらの治療が優先です。なお、唾液検査でむし歯や歯周病のリスクが高いと診断された方は、治療後に再び唾液検査を実施する場合があります。また、親知らずの抜歯や歯列矯正のための抜歯が必要な場合も事前に処置を行ないます。

  • 唾液検査(2,200円)
  • 親知らずの抜歯(保険適用)
  • 歯列矯正のための抜歯(1歯5,500円)
クリーニング・歯磨き指導・事前準備

5矯正装置の装着・動的治療

お口の状態が整い、矯正装置を装着したら歯を移動させる歯列矯正治療の開始です。治療中もこれまでどおりの生活を送っていただけますが、矯正装置の調整や歯の状態の確認のために定期的に通院していただきます。なお、治療内容によっては月に2~3回の頻度で通院していただく場合もあります。

小児矯正の場合
矯正装置の装着・動的治療

6保定期間

歯が目標とする位置まで移動し、歯並びと噛み合わせが整ったら矯正装置を取り外します。矯正装置を取り外した直後は、歯は元の位置に戻ろうとするため、それを防ぐために保定装置をきちんと装着することが大切です。この保定装置を装着し、きれいな歯並びを安定させる期間を保定期間といいます。保定期間中は、歯並びや噛み合わせのチェックと保定装置の調整のために定期的な通院が必要です。

保定期間

7矯正治療完了・定期検診

歯は年齢を重ねるとともに少しずつすり減っていきます。また、歯の周囲の骨や歯肉の状態が悪くなると、歯が動いてしまうこともあるため、年齢や口の状態によっては保定期間終了後も保定装置を使用し続けるとよいでしょう。また、歯並びや噛み合わせだけでなく口の健康をキープするためにも定期的に検診を受けることをおすすめしています。

矯正治療完了・定期検診

ご予約・キャンセルに関する注意事項

ご予約時間を守ってください

ご予約のお時間にご連絡なく10分以上遅れて来院された場合は、その日の診療状況によって処置内容・予約日を変更いただく場合があります。
ご来院が遅れる場合は、必ずお電話いただけますようお願いいたします。

ご予約の変更・キャンセルは早めにお知らせください

直前のご予約の変更・キャンセルはお控えください。体調不良や急用などご都合もあるとは思いますが、必ずご予約の2時間前までにお知らせください。当日変更される場合は、お電話でのご連絡をお願いいたします。
無断キャンセルや直前キャンセルを3回された方は、次回以降、ご予約をお取りしての診療はお受けできません。毎回、順番があくまでお待ちいただくこととなりますので、ご了承ください。

診療の内容により、お呼びする順番が前後することがあります

原則としてご予約の順番でお呼びしていますが、患者さまの症状や診療内容、担当者、緊急性などにより診療の順番が前後することがあります。また、診療にかかる時間は、症状によって異なります。
責任をもって患者さまの症状の把握と診療を行ないますので、時間がかかることがあります。ご理解・ご協力いただけますようお願いいたします。

歯列矯正治療の前に知っておきたいリスク

歯列矯正治療はメリットの多い治療ですが、デメリットもあります。納得できる治療を受けるためには、事前に治療のデメリットやリスク、副作用についても十分に理解しておくことが大切です(歯列矯正治療は、通常保険が適用されないので自費診療となり、高額になることもあらかじめご了承ください)。
歯列矯正には、おもに以下のようなリスクや副作用が起こる場合があります。日本矯正歯科学会のガイドラインに準じて列記しますのでご確認ください。なお、すべてのリスクや副作用が起こるわけではありません。

○矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

(日本矯正歯科学会ホームページより抜粋)
・矯正装置による不快感、痛み等がおきる場合があります。
・歯の動きには個人差があります。そのため予想された治療期間が延びることがあります。(装置の使用状況、顎内ゴムの使用状況、定期的な通院など患者さまのご協力の有無が治療期間に影響します)
・歯が磨きにくくなることでむし歯や歯周病のリスクがあがります。また、歯が動くことによって隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
・歯根が短くなることや歯肉がやせることがあります。
・ごくまれに歯が骨と癒着していて動かないことがあります。
・ごくまれに歯を動かすことによって神経が壊死することがあります。
・治療中に顎関節症状が出ることがあります。
・さまざまな問題により、予定していた治療計画を変更することがあります
・歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行なったりする可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正歯科治療は、一度はじめると元の状態に戻すことは難しくなります。

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